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プロフィール

Misa Grace Shimase / シマセ ミサ グレイス

1975年、ボストンに生まれる。
1歳半にて日本に来日。1980年、慶應義塾幼稚舎入学から一貫して慶應義塾の塾員。
1993年、慶應義塾大学環境情報学部に入学。1997年卒業後、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程に入学。
1997年に終了後、半年間、慶應義塾大学SFC研究所に研究員(訪問)として入所。
2007年4月、慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程を単位取得後退学。

一貫して「人と環境のコミュニケーション」に関して研究を行う。現在では「行動弱者」支援を中心に、人の心を豊かにそして、永続可能な環境を目指すため、本当の意味でのバリアフリーを目指した研究活動に従事。

2003年より山梨大学大学院医学工学総合研究部助手として教育活動を開始。現在、山梨大学大学院医学工学総合教育部(工学部)にて講師を務める傍ら、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(訪問)として母校に通いつつ、環境情報学部の石崎俊教授の研究室にて学生の指導にあたっている。
その他、ROOT Co.,Ltd.の取締役COOとして勤務。また、ISO TC159/SC4/WG5、WG9国内対策委員、ISO TC159/SC4/WG9国際エキスパート(日本代表)として、触覚インタラクションに関する国際標準化の制定を行う。


略年表(2011年7月現在)

【 学歴 】
1986年3月 慶應義塾幼稚舎卒業
1990年3月 慶應義塾中等部卒業
1993年3月 慶應義塾女子高等学校卒業
1993年4月 慶應義塾大学環境情報学部入学
1997年3月 同大学同学部卒業
1997年4月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程入学
2000年3月 同大学院同課程修了
2000年9月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程入学
2007年3月 同大学院同課程単位取得後退学

【 職歴 】
2000年4月 慶應義塾大学SFC研究所入所・研究員(訪問)
2001年3月 同研究所退所
2003年4月 国立大学山梨大学工学部コンピュータメディア工学科助手
2003年10月 国立学校法人山梨大学大学院医学工学総合研究所助手
2004年10月 ROOT Co.,Ltd.テクニカルスペシャリスト(非常勤)
2005年10月 株式会社ステラ・ホールディングステクニカルスペシャリスト(非常勤)
2005年9月 国立学校法人山梨大学大学院医学工学総合研究部退職
2005年10月 行動弱者支援ラボ設立(代表・主任研究員)
2005年10月 国立学校法人山梨大学大学院医学工学総合教育部(工学部)講師(非常勤)
2005年10月 ISO TC159/SC4/WG5国内対策委員
2005年10月 ISO TC159/SC4/WG9国内対策委員
2005年10月 ISO TC159/SC4/WG9国際エキスパート(日本代表)
2008年2月 ROOT Co.,Ltd 取締役COOに就任
2008年4月 慶應義塾大学環境情報学部講師(非常勤)
2009年9月 慶應義塾大学SFC研究所入所・上席所員(訪問)

【 役職 】
ROOT Co.,Ltd. 取締役COO
慶應義塾大学SFC研究所 上席研究員(訪問)
ISO TC159/SC4/WG9日本国内セクレタリー
ISO TC159/SC4/WG9国際エキスパート
日本人間工学会触覚インタラクション研究部会 幹事・事務局長
日本ヒューマンインタフェース学会 評議員

【 所属学会 】
日本人間工学会(正会員)
+ 触覚インタラクション研究部会(発起人・幹事・事務局長)
日本ヒューマンインタフェース学会(正会員・評議員)
日本認知科学会(正会員)